毎年この日は朝起きたときから空気が違う! その年によって寒かったり暖かかったり、雪の日もあったり晴れてたり曇ってたりするけど、でもすべての天候が良い演出してくれて、どれも思い出深い。 一日中ずっと幸せな気持ちでなんかふわふわと夢の中にいるような気さえする。 ライブ中もどこかふわふわしている。 そんな素敵な一日が今年もやってきましたー! 前日発表されたグッズがどれもこれも魅力的で…(///∇///) かなり早い時間に到着しましたがもう列が出来ていたからすごい。 でもまだ並ばなくても買えそうな感じなので、友達と待ち合わせした10時までその辺をぷらぷら… 10時頃から友達と並びはじめて販売開始は13時。 あっという間に時は過ぎ、グッズはほぼ欲しいものは買えましたー! あとはこの後の開封の儀で何が出るかのお楽しみ 毎年恒例にしている周辺散歩(笑)が今年はあまり時間がなくて少ししか出来なかったけど、それでも楽しかった。開演前、会場前も幸せいっぱいの武道館ー! あっちゃんのおみくじが揃わなくて、会場前にもう一度並んだりしたのも楽しかった(でもやっぱり揃わなかったw)。 ツアトラさんはいつもの駐車場ではなく、武道館の真横に展示されていて、横須賀からのツアー、お疲れ様!としみじみ思いました。 開場して中へ。 入ったのがちょっと遅かったのでトイレ列が長蛇でしたが、並んでいるのも幸せ… この日になると幸せメーター振り切ってきっと感情がおかしいことになるのかな…?w そして席。 今年は2階南東の後方でした。なんかもう武道館はホントどこの席でも良いな! そして通路側だったのは嬉しかった^^ 座っているだけでも幸せ… ずっとこのままでも良いとさえ思う…w(始まったら終わっちゃうからね) しかしライブはもちろん始まります。集大成だー(>_<) 楽しむ! ではレポです。 01.cum uh sol nu -フラスコの別種- ステージ上に浮かぶ謎の物体、いつもすごく大きいと思っていたけど、この武道館で見るととても小さく感じる。それだけ広い会場なんだなあと今更ながら実感。 そしてやっぱりステージが遠い! でも会場全体が見渡すことが出来るのでこれはこれでいいなと思う。 そしてこの武道館のこの雰囲気がやっぱりなんとも言えず良いなあ~ 今年もこうしてこの場所に来ることが出来たことに感謝です。 衣装は今井さん水玉ちゃん、ヒデ白、ゆうた柄、アニイ赤、そしてあっちゃん、くるみちゃんの羽織りにノースリそしてワイパンでガーター(?)ガーター?紐??。くるみちゃん+二の腕+太もも、こう来ましたか! …むふっ 02.PINOA ICCHIO -躍るアトム- あっちゃんが両手を前に出してうねうねするの素敵ー! 03.美 NEO Universe 04.Baby, I want you. 美ネオからbabyの流れが最高にかっこよくて、ツアー初日に聴いたときは震えた。そして今でも聴くたびにゾクゾクするし、すっごい楽しい。 9月の横アリのときに「わたしゃそろそろbabyが聴きたいんだが…」と友達に漏らしたら、まさかアトムツアーで本編に入ってくるとは思わなくてとても嬉しかった。しかもこんな流れで聴けて最高すぎる。 こういうのがあるたびに今井さんは人を楽しませてくれる天才!と毎回思う(*´∇`*) そして今ツアーではヒデの後ろ飛びジャンプに心ときめいた^^ 05.MY FUCKIN' VALENTINE あっちゃん花道へ。もう今まで何度もセトリに組み込まれて、もう何度もライブで聴いているこの曲だけど、それでもやっぱり毎回進化していて、そのツアーごとのこの曲のカラーがあるなあと思う。 それになんといっても今ツアーの今井さんの「ルルルルル」は最高だった(^o^)丿 あっちゃんの怪盗ポーズもまた然り。今ツアーのこの曲にはターバンしたあっちゃんがなんかしっくりくる。そしてヒデパートの部分がとても好きです。 06.El Dorado 07.樹海 El Dorado と樹海の流れがまた好きで。 ツアーが始まってからはCDで聴いていてもあっちゃんの動きが頭の中で再生されて美しい曲にさらに磨きがかかりすごく癖になった曲でもあります。 ヒデ曲も奥が深い…としみじみ思った2曲でもある。 あっちゃんはどうしてこんなにも美しく曲を表現をできるのだろうか。そしてヒデはどうしてこんなにあっちゃんが美しく表現できるような曲を作れるのか。信頼関係の表れか… 08.メランコリア -ELECTRIA- 09.DEVIL'S WINGS 10.BOY septem peccata mortalia この曲がはじまると思わず「待ってました!」と言ってしまいそうになるのはなぜだろう…(笑) 武道館で!思い切り!太もも…!と意気込んだけれど、 うおお、キーが半音?高い。 イヤモニ調子悪い? かと思えば今井さんが序盤から全力で駄々っ子!! ステージ前方にてゴロンして足バタバタさせながらギター弾いてて最高!!だから大丈夫!! 11.FUTURE SONG -未来が通る- このときのあっちゃんの踊り好きだ~ 気合の入った「うっ」「はっ」が最高です。 そして最後はしっかり遠く先を指さして「すすめみらいだ!」でビシッと決まりました。 12.THE SEASIDE STORY ヒデさんの足げしげしやるのがよーく見えた! あっちゃんの動き仕草と照明の明暗で物語を観ているような気さえする。暗い中、あっちゃんひとりに照明がパッと当たりあっちゃんが「嵐の海辺で」と歌うところうや「静かに波はゆら~」というところでステージ全体が明るくてみんながプラプラと動いていて客席も揃うでもなく手を振ってたりする場面とかどのシーンもどれも好きで、でもこの曲になると、そろそろ本編が終わりだな、、、と感じる曲順の曲でもあり、曲終わったときのウクレレ調のSEは夕暮れを感じつつ心底しんみりとする心境。 13.Cuba Libre 曲前に「ヒサシと…」「ヒデの…」「アコースティックで」あの夏を思い出して。。。みたいなMC。 ツアー序盤からこのときのあっちゃんがとても美しい!と力入っていたけど、この曲のときに照明が明るくなるから美しいあっちゃんがクリアに見えるのだということに途中から気付いた。それにしても動きとかきれいで何度観ても見とれていました。 14.曼珠沙華 manjusaka 15.愛の葬列 曲前「あなた… 優しい… 」「ありがとう… 」は静寂の中でした。 この曲はライブでもCDでも聴くたびに泣いてしまう。 葬列という言葉のつくタイトルで、死と結びつく曲なのに、音のひとつひとつや、そこに入ってくるふとした旋律とか、そして歌い方、声の出し方とかすべてが優しいのですよね。 本当にきれいで美しくて優しい死の曲だなと思います。 アンコール1 16.キラメキの中で… 17.見えない物を見ようとする誤解全て誤解だ 18.無題 アンコール1のこの流れが本当に本当に好きだった。 ツアー初日の横須賀から、ここやばい!と思ってたけど、 ツアーがすすむごとにやばいどころか中毒のようにハマっていった。 キラメキでは中央から動かないあっちゃんに対して、くるくると回りながらあちらこちらと動き回るギター2人のアンバランスさが絶妙だし、ツアー後半になると今井さんが飛び跳ねるようにあっちゃんの周りを回り始めて、あっちゃんがそれを捕まえようとして捕まえられないシーンがなんとも言えず最高だった。 誤解は、なんだかノリが難しいこの曲をただただ無心にノれたときの快感が中毒性の大きな要因で(笑)しかもキラメキのあとにこの曲!というのがなんかわからないけど、ものすごくしっくりときて最高の流れだな!と興奮した。 それにキラメキも誤解も今までに何回もライブでやってきた曲だけど、やっぱり最新が最高だと思えるこの事実に感動する。 そして無題…!無題がこんな無題になるなんて!と身悶え。。根本は変わってないけど或アナツアーとはまた違う無題。苦しい曲だけどこんなにも色んな魅せ方があるのかと思うと面白いとさえ思ってしまう… どうにもならない程苦しそうなあっちゃんの横でめちゃめちゃ動き回って飛び跳ねている今井さんがまたなんとも言えない(最高)。 この曲そのものも、そしてこういう魅せ方もすべてが愛おしいし尊敬しかない… アンコール2 19.天使は誰だ 待ってましたよ!こういう問答無用で誰もが盛り上がれる曲ってやっぱり楽しい! 上手花道にきて愛愛ラブラブのハートをたくさん飛ばしてくれた今井さんキュート!ありがとう! 20.形而上流星 形而上…!ここで形而上をやってくれるとは…! ROMANCEだろうと思っていたから、ここで形而上がくるのは驚いたしそれにまた形而上が聴けてすごく嬉しい。嬉しくてうるっとしてしまった。 このツアー中にどこかの会場で観た形而上のときの影踏みのときの美しさとか今井さんの位置まで影踏みしながらゆっくり近づいてポンとやったやつとか私は一生忘れはしないよー! 21.ROMANCE そしてROMANCE!そうそう、ROMANCEは絶対にやってくれるだろうと思っていた!でもアンコール2は4曲もやってくれるのかぁ~~(ToT)という事実に改めて感涙。 本当に本当に美しかった。 スクリーンにあっちゃんの太ももレースでガーター…がアップで映し出されて、そのスクリーンと同じく掲げられている日本国旗と同時に視界に入る尊さ… 美しすぎます。 拝むしかないっす… 22.New World MC 「ビクターでデビューして、ビクターの田中淳一さんにお世話になって、そのあと色々なことがあって…色々な人たちにお世話になって、そして今年またビクターに戻ってきました。」 「29年やってこれたのもたくさんの人たちのおかげです」(曖昧ですが、感謝の言葉) 「ツアー28本、いろんな場所で観に来てくれてありがとう」 「来年も素敵な…コンサートが見られると良いですね」と言ってフフッって自分で噴出したあっちゃん。 それまですごくまじめでそれでしっかりと喋るMCで、思い付きで言ったMCというよりは『こう言おう』と思って喋ったMCだったんだろうな(感涙)、というのに対して、「来年も素敵な…」からは自分でも吹き出してしまうくらいにその場で出た言葉なんだろうなっていう感じで、この差がありすぎてすっごいかわいかったー。 メンバー紹介 一度ステージ袖に行こうとしたところ、ハッと気付いて「自己紹介、ボーカル櫻井!」と言って中央へ。 会場はみんなで拍手して、そしてゆうたがあおってくれてより一層の大きな拍手! 「ドラムスヤガミトール!」 アニイドラム叩き始めがすっごいかっこよくて、激しい感じに叩いてそしてすぐに両手に持ってるスティックを一度後ろにくるくるくるって投げ捨ててそしてまたスチャッって新しいスティック構えて叩き出したのがもうすんごい最高ー!!にかっこよくて、普段全然叫んだりしないのに思わず「キャーッ!!!💛」っと叫んだ(笑)かっこよすぎて鳥肌立った!!なんだったのー!!また見たい~~~!何卒映像化を!(^人^) あっちゃん最後に「…終わった?」って聞いて最後に再び「ドラムス!ヤガミトール!」 「ベース!…」 ゆうた紹介するまでに長い間があって、ゆうたが「あれ?!」って感じであっちゃん覗き込んでるのかわいかったw 「ベース!樋口豊!」 「ギター!星野英彦!」 ヒデ双眼鏡~~~!ヒデーー!遠いけど思い切り手を振ってみた!笑 「ギター!今井寿!」 アニイのドラムがいつもより軽快な気がする。そして今井さんの踊りもリズムに合わせて軽快~♪キックはなしでしたが、最後にもう一度名前呼ばれてから両手を上げ下げしていてめちゃめちゃ最高だった! そうしてはじまったNew Worldは最高以外の言葉が見つかりません(ToT) すごい、、、キラキラしてるよーー なんてきれいで優しくて暖かい曲なんだろうな。 ううっ、、、 ギター2人の交差が今までで一番きれいに決まっていて泣けた!(今までで一番きれいに決まっていたんじゃなかろうか) そしてスクリーンで5人がそれぞれアップに同時に映ったのが最高で泣けた~ あっちゃんがライトで客席全体をゆっくりと照らしてくれて、それがすごくすごく嬉しくて泣けた。 今井さんが間奏で第九を弾いてくれた…!泣けた…! New Worldのような曲をBUCK-TICKはどうして作れるのだろう… ファンになれてすごく幸せだなと改めて思った2016年年末。 どの曲だったか忘れましたが…割と後半の方、カメラさんがあっちゃんのことを撮ってたんだけど、あっちゃんが歌いながらずんずんとそのカメラさんに近づいていってカメラさんちょっと後ずさりのけぞりってなってて、ガンバレって思ったw 私があのカメラさんだったら間違いなく倒れる…! 2階後方席ということで、何度かスクリーンの映像も観たりしたけれど、その映像がまた美しかった。あのまま映像化できるのでは?と思ったりもしました。 そしてあの日の丸とスクリーンが並ぶその神々しさ… なんか凄まじく拝みたい気持ちになった瞬間が多々ありましたね。 ヒデのゆるいバイバーイをたくさん目に焼き付けて(笑)、ゆうたとアニイに癒されて、そして終了。 そして終演後にはB-Tのテーマが…! 待ってました! 告知あるだろうとはきっと誰もが予測済み。 しかしその内容が想像つかなくてすっごい、、、ドキドキー! そしてその内容は… ベストアルバム発売! 9月!お台場で単独フェス! 12月!高崎アリーナ!! 12月28、29日!武道館2days!!! ふおおぉぉぉ・・・ そして2018年春!New Album…!!!!! おおおおお・・・ 2018年のニューアルバムまで発表してくれたよ…! バーン!バーン!と発表される告知をこうやって武道館にいるみんなで騒ぎながら観る幸せ!楽しい~~ そして嬉しさとワクワクでニヤニヤがとまらないぜー! ぎゃーーー幸せ^^ ありがとう~~~BUCK-TICK~~~! …ついにアトムツアー最終日の日本武道館。 アトムツアーの集大成だけど、アトムツアーは横須賀からはじまって、初日からものすごく完成されてる…というか、楽しくて、初日なのにツアー終盤なんじゃないかってくらい盛り上がっていた…、にも関わらず!ツアーが進むごとに、すっごい進化したなって思ったツアーでもありました。 初日で完成形かと思うほどの面白さだったのに、伸びしろが無限か…と思うほどどんどん面白く、そして色んな形に変わっていった。 印象が変わった曲もあるし、印象そのままででもここまで!?と驚くような曲もあって。 だからこの武道館で集大成にするには惜しい。 このままツアーが続いていたら、まだまだ…もっともっとすごいことになってたんでしょうね。…強欲です。 しかし目前には『30周年』!!!!! アトムツアーは楽しすぎたから名残惜しいけれど、でも前を向くと楽しい未来がありますね!! BUCK-TICKファンは未来派ですからね~^^ キラキラしている武道館をすがすがしい気持ちで後にして、余韻に浸りつつ帰宅。 まずはゆっくり休んで、翌日にはニコ生観て、そして大晦日だけはなんとなくがんばりつつ働いて(笑)、そうして一晩寝れば2017年! アニバーサリーイヤーです!! 全力で30周年お祝いしましょう~!!
by myu_qui
| 2017-01-13 18:27
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